チーム・マイナス6%への参加はSEO効果がある

地球温暖化対策で個人ができる活動の指針として、チーム・マイナス6%というものがあります。最近、様々なWebサイトにそのバナーが掲載されているので、一度は目にしたことがあるでしょう。

深刻な問題となっている地球温暖化。この解決のために世界が協力して作った京都議定書が平成17年2月16日に発効しました。世界に約束した日本の目標は、温室効果ガス排出量6%の削減。これを実現するための国民的プロジェクト、それがチーム・マイナス6%です。 チーム・マイナス6%とは
地球温暖化が進む現状において、ひとりひとりが何かできることはないかということを考える機会として、非常に意義のある活動だと思います。

チーム・マイナス6%への参加は簡単

チーム・マイナス6%では、趣旨に賛同する個人・団体・企業を募集しています。参加希望者は申請フォームに必要事項を記入し、規約への同意を行います。その後、会社案内、商業登記簿謄本を送付し審査を経たのち、チーム・マイナス6%へ登録されます。

その後ロゴマーク等がダウンロードできるようになります。会社のWebサイト上にロゴとチーム・マイナス6%のサイトへリンクを貼ったり、名刺やポスターにロゴを記載したりして、チーム・マイナス6%の啓蒙活動に協力しましょう。

もちろん、できることからエコな活動をしましょう。

チーム・マイナス6%への参加はSEO効果がある

さて、ここからが本題です。実はチーム・マイナス6%への参加は、SEO効果があるのです。チーム・マイナス6%のサイトはトップページのPageRankが7あります。これは、おそらく参加表明した企業がWebサイトからリンクを貼っているためで、大手企業も多いことから、非常に有効な被リンクとなっているのでしょう。

また、チーム・マイナス6%に参加すると、Webサイト上にあるリストに追加されるのですが、このページのPageRankが非常に高い。以下に、参加登録した一般企業/団体のリストページのPageRankをリストアップしてみました。

頭文字 PageRank
6
4
4
4
3
3
3
3
3
3

社名の頭文字が「あ行」の企業は、なんとPageRankが6のページからリンクが貼られるのです。さらに新着情報などのページからもリンクが掲載されるので、非常に効果的な被リンクになります。SEO対策の実施者とすれば、これを活用しない手はありません。

こういうときにこそ、リンクにnofollowを設置すべき

SEO対策の実施者の視点からたてば、上記したように、これを活用しない手はありません。特に社名の頭文字が「あ行」の企業のSEO対策を行うのであれば、絶対に実施すべき事項のひとつです。既にこのことに気付いた何社かは、SEO対策目的でチーム・マイナス6%へ登録をしているはずです。

しかし、制作会社の視点から言えば、あきらかにこれは制作会社の不備です。

言うまでもなく、SEO対策目的で登録されることは、チーム・マイナス6%としては本意ではないはずです。本当に地球環境のことを考えている企業に登録してもらうことがその趣旨であり、こうした目的は可能な限り排除すべきでしょう。

そして、この目的での参加の排除は可能です。リンクにnofollowを設置するだけで、この問題を回避することができます。それをなぜ制作会社は実施しなかったのでしょうか。チーム・マイナス6%の趣旨を理解していれば、これぐらいのことは容易に判断できそうですが。

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